酵素ダイエットと酵母ダイエットの特徴とは?

酵素と酵母の違いとは名前だけではよく分かりませんよね。まず酵素とは体の新陳代謝に影響し、 免疫力を高めるために存在します。そして酵母とは 発酵食品に必要不可欠な 目では見えないほどの小さな微生物で、身の回りの至る所に存在します。そして、 1000種類以上あると言われています。 どちらも私たちの生活に欠かせないものなので、詳しく特徴を知っていきましょう。

酵素について

酵素には元々体内にある 「内部酵素」と、 食べ物に含まれている「外部酵素」 の2種類あります。 内部酵素とは 食べ物を摂取した時に 消化吸収を促す 「消化酵素」と、体内に吸収されたエネルギーを運動に使ったり、免疫を高めるため新陳代謝を行うのが「代謝酵素」としての役割です。外部酵素とは食べ物に含まれる「食物酵素」のことを言い、 生の野菜や発酵食品に豊富に含まれ、毎日の食事の中で体内に取り入れるしかありません。

食物酵素を含む食べ物

酵素が多く含まれているものとして、 野菜類・肉類・魚介類・発酵食品ですが、熱を加えてしまうと 成分が分解されてしまうため生で食べるのがおすすめです。飲み物では 日本酒・焼酎・ワイン ・ビールにも含まれています。味噌や 醤油などの発酵食品は塩分が多く含まれているので、摂取のし過ぎには気をつけましょう。大根や果物に含まれる 酵素はすりおろしことで、 通常より2~3倍も 効果を発揮してくれます。

酵母について

酵母とは 349種類に分類され、 身近なところではパンを発酵させる酵母菌(イースト菌)があります。パンの発酵で例えれば、糖分を炭酸ガスとアルコールに分解し栄養とする微生物の働きを利用しています。酵母には一つの菌だけを集め培養した「自家製酵母」と、多数の酵母菌が集った「天然酵母」に分けられ、天然酵母は発酵に時間がかかる特徴を持ちます。

酵母を含む食べ物

酵母はたんぱく質やミネラルを含む、乳製品ではチーズやヨーグルト、発酵食品では納豆や漬物類、お酒ではビールやワインがあります。ビール酵母には「グルタチオン」と呼ばれる抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が見込めます。

酵素と酵母のダイエット方法

酵素ダイエットとは

食品を食べて消化酵素が体に吸収しされやすい形に分解し、代謝酵素が体を動かすためのエネルギーを作るのですが、酵素を体に取り入れてサイクルバランスを整えることで、脂肪を燃やしやすい体に変えていくダイエット方法です。ただ酵素が含まれる食品を食べるだけでは、痩せることができないので適度な運動も一緒に取り入れることが大切です。食べ合わせを工夫することも大切で、例えば、酵素とえごま油に含まれるオメガ脂肪酸を一緒に摂取するとより、さらに代謝が良くなり痩せやすくなります。

酵素を毎日の食事に取り入れる

朝・昼・晩の三食の中で生野菜を食べることを意識してみましょう。痩せるために無理な食事制限をするのではなく、 朝食は酵素が多く含まれる バナナ・りんご・ キウイなどに一食置き換えることがより効果的です。特にバナナは整腸作用成分が含まれ、便秘解消につながり体の中から老廃物を排出できます。しかし、バナナを2~3本も一気に食べてしまうと、摂取カロリーが高くなってしまうので気を付けましょう。野菜や果物をジューサーでスムージーにして飲む場合は、 低速のジューサーで時間をかけ過ぎずに 、作り置きしてしまうと 雑菌が繁殖したりせっかくのビタミンが酸化してしまうので 、出来上がったらすぐ飲むようにしましょう。

酵母ダイエットとは

食品の中に含まれる 糖質を 酵母がアルコールと二酸化炭素に分解する性質を利用し、胃の中で糖分が分解され、体に脂肪分を蓄えづらくするので、食事制限なしで栄養不足にならず痩せられる方法です。

酵母を毎日の食後に取り入れる

日本人の理想の朝食として納豆、漬物、味噌汁は酵母が含まれているため非常に理想的です。酵母は食物繊維が30%も含まれ便秘解消に効果があり、ビタミン b 1により新陳代謝を高め、エネルギーを消費しやすい体に変えていきます。酵母が食事から摂取した糖分を吸収される前に分解するので、 結果的に摂取カロリーが抑えられるのです。食事制限をする必要はありませんが、食べ過ぎは禁物です。最初は野菜を食べ、魚・肉類 から炭水化物の順番に、最後は酵母が含まれる食品を食べることを意識してみましょう。

酵素と酵母の作用を理解する

ただ単に食事の中に酵素と酵母が含まれる食品を、取り入れるだけで痩せるのではなく、摂取するタイミングや体にどのような作用を及ぼすかを理解しましょう。正しい知識を持つことにより、失敗せずに健康的に痩せることができるのです。